ハリーポッターの撮影で使われた『キングス・クロス駅』から徒歩10分圏内にある『 大英図書館 (The British Library ) 』。
ロンドン在住の日本人に「図書館に行ったの?ずいぶんマイナーなとこに行ったね〜」と言われ、観光地ではない?のかもしれませんが、私は訪れることをおすすめします。
平日は10:00AMから、土日祝日は11:00AMからオープンします。入館料は無料。開館10分前に到着しましたが、入り口にはすでに30人以上の行列ができていました。
白が基調のエントランスホールを抜けると、4階分ほどの高さのある本棚があり、ついつい見入ってしまいます。
この図書館にはレオナルド・ダ・ヴィンチの残したノートなどがあるそうですよ。本を閲覧するにはパスの登録(無料)が必要です。入り口で手続きするか、オンラインで手続気をすることができます。私は勉強するために行きたかったのですが、登録が必要かわからなく日本からオンラインでパスの登録をしていきました。(結果、本の閲覧をしなければパスの必要はありませんでした。)
私は開館前に並んでいたので座ることができましたが、開館15分ほどであっという間に満席に。「May I sit here?」と大学生くらいの女性に声をかけられ、相席をしながら仕事をすることに。
コンビニで買った軽食を食べながら勉強したり、本を読んだり、色々な用途で利用している人が多かったです。
地下のお手洗いには手を拭くための大きいトイレットペーパーのようなタオルがあり、日本には無いような光景でした。
1階にはBritish Library Shopがあり、文房具や本・日用雑貨等があります。さすがハリーポッター生まれの国、ここにもハリーポッターのグッズが置いてありました。
販売されていたボールペンをよく見てみると日本語が・・・。日本の価格の2倍近くの値段ですね。
他にもBritish libraryのオリジナルグッズもありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。