バッキンガム宮殿から徒歩35分!世界最大級『 大英博物館 ( British Museum ) 』





朝にバッキンガム宮殿へ行きBURBERRYでランチをした後、その足で大英博物館へ行くルートで行きました。写真でもわかるように、イギリスでは一日の中で天気がすぐに変動します。1時間前までは青空だったのに・・ということが何度も。上と下の写真は同じに撮影しましたが空模様が全く違います。長時間の外出予定の方は天気予報を必ずチェックしましょう。




バッキンガム宮殿の最寄り駅は地下鉄『 ヴィクトリア( Victoria )駅 』。正面出口から左手にあるバッキンガム・パレス・ロードに出て、そのまま駅を背にして北方向に歩けばバッキンガム宮殿に到着。駅から宮殿までだいたい10分前後。

バッキンガム宮殿の記事はこちら

そして、バッキンガム宮殿から大英博物館までの距離は徒歩35分ほど。




中間地点にはピカデリーサーカスもあります。ピカデリーサーカス広場北側ビルの大きな街頭ディスプレイとネオンサインが有名であり、「エロス」の名で知られている噴水も有名。ちなみにこちらのサーカスの意味は「通りの合流点における円形の空き地」らしい。てっきり動物たちの芸団の事かと思っていたが、そういえばサーカスも円形の舞台になっていたな・・と思い納得。
その先は日本で大繁盛の朝食&パンケーキ店「bills」の路面店やプチプラファッションブランド店が軒を連ねているので、道中での観光も楽しむことができます。


バッキンガム宮殿を後にし、ランチをするために歩いてバーバリーへ向かいます。




実は元々ハイブランドには全く興味はありませんでした。今もそこまで興味はないのですが、バーバリーだけは大ファン。笑
高校生の頃、図書室である映画雑誌を見つけました。( 私の母校には図書館にnon-noやスプリングなどの雑誌が置いてあります! ) 何気なくパラパラめくっていると、大好きなハリーポッターに出演している女優のエマ・ワトソンが!!
バーバリーのイメージモデルを勤めている姿を見て、同じ年代とは思えない美しさに魅了されてしまいました。


:公式引用

19歳(当時)には見えないですよね!!
こんなかっこいい大人になりたい!と思い、全く知らないBUEBERRYが好きになりました。まさかハイブランドでこんなに値段が高いとは知らずに・・・
ちなみに、ロンドンにはバーバリーの正規アウトレット店があります。主に型落ちが多いようで、2年前銀座で買ったBUBERRYのウォレット7万円が、175£で売っていました・・・。色違いしかなく私の持っている色はなかったので、その色が高かったと自分に言い聞かせました。
その他6万円のパンツが45£ ( 6,600円 ) だったりと、90%オフ商品が多数あったので、こちらに関してはまた別の記事を書きますね!


そして、BUBERRYのカフェに到着。




Thomas's Cafeについてこちらの記事を書いていますので、よかったら覗いてみてください。


少し遠回りにはなりますが、バッキンガム宮殿からまっすぐ北の方向に進むとアップルストアがあります。(上記地図の真ん中寄りにアップルマークがある場所です!)




ストアの中に木が生えているほど天井が高く(観葉植物ではなく木でした・・!)とても見応えがあります。オックスフォードサーカス( Oxford circus )駅から南の方向にあります。




そして、世界最大の博物館である大英博物館( British Museum )に到着。収蔵作品数はおよそ800万点あり、丸一日かけても回りきれないほど。入場料は無料ですが、館内には募金箱がいくつか設置されており、自国の通貨でも募金ができるシステム。平日に行きましたが、観光客や中学生・高校生で賑わっていました。








英語があまり得意ではないので展示品を見て回る程度でしたが、それでも回りきれないほどでした。館内はFree Wi-Fiなので、すぐに手持ちのiPhoneで調べることができます。




真っ白なエントランスホールの中心はギフトショップになっています。



2017年5月25日(木)〜8月13日(日)の期間、葛飾北斎の晩年の作を中心に紹介する北斎展「Hokusai: beyond the Great Wave」が開催されています。
ミュージアムショップでは、一足先に北斎のオリズナルグッズが販売されていました。


その後、オックスフォードサーカス( Oxford circus )駅近辺にて知人とPUBに行く約束をしていたのでUターン。あの辺は裏路地に入ると可愛らしいカフェやパブが多いので、散策してみるのも良いと思いますよ。