ハリーポッターファンなら一度は見て見たいキングス・クロス( King's Cross )駅のプラットフォーム"9と3/4番線"。映画で使われている駅の外装は、実はすぐ隣にあるセントパンクラス( St. Pancras )駅なのです。
イギリスに到着してから真っ先に向かった場所がここでした。笑
地下鉄のキングス・クロス( King's Cross )駅を上がるとすぐにセントパンクラス( St. Pancras )駅が見えます。東京でいうと地下鉄銀座駅からJR有楽町駅くらいの近さ。大阪でいうと梅田駅と新大阪駅といったところ。
イギリスの大ロンドン市域を走る世界最古の地下鉄は、実はアメリカと呼び方が異なります。地下鉄をサブウェイ( Subway )と言いません。こちらではアンダーグラウンド( Underground )もしくはチューブ( Tube )と言います。
イギリスでサブウェイ( Subway )と言うとサンドイッチチェーン店の事を指してしまいます。
こちらはキングス・クロス( King's Cross )駅のターミナル。想像とは打って変わってかなり近代的なデザイン。半円形のコンコースの中心に太い樹木の幹のような柱から枝葉が分かれる姿はとても圧巻。駅の中にはカフェやショップ・パブが立ち並んでおり、多くの人で賑わっていました。
そしてお目当の場所に!
ホグワーツ行きのプラットホーム入り口 "9と3/4番線" 。現在は撮影された改札内から移動しており、改札の外にあるので誰でも見ることができます。金曜の夕方に行きましたが、2〜30人ほどの行列ができており観光客でいっぱいでした。
すぐ隣にはハリーポッターショップ。おなじみの杖やマフラー、パーカーや文房具など様々なグッズが置いてありました。私はここで百味ビーンズを購入。映画で登場する味はもちろん入っていました。感想は控えさせていただきます。笑
日本の駅によくあるキオスク。なんとキングス・クロス( King's Cross )駅にもありました!
英語で書かれているとオシャレに見えますね。
冒頭で話したセントパンクラス( St. Pancras )駅。日本にはレンガでカーブを描いた建物が無いため、これぞヨーロッパという印象を受けました。一番初めに載せた写真と空の色が全く異なりますが、イギリスの天気は急に曇ったり晴れたり変動が激しく寒暖差も激しいので「1日の中に四季がある」と言われています。
駅のコンコースはガラス張りの天井でとても明るいです。私にはハリーポッターの映画の世界にしか見えませんでした。
近くには飲食店や雑貨屋さんなどが立ち並んでいるため、半日の観光にはもってこいのエリアです。賑やかなエリアとはまた違う雰囲気を味わうことができると思います。
徒歩5分圏内には大英図書館もあるので、訪れた際には是非立ち寄ってみてください!本のタワーが見れます。
大英図書館 (The British Library ) についての記事はこちら。